音戯怪道 其の一

4thお疲れ様でした。

久しぶりに更新しますね。

ということで、4thも終わったことですし、ちまちまと音戯怪道というか、設定厨の私が考えた妖怪たちの設定をそっと置いていこうと思います。

まずは音戯怪道の中心核となる織田音鳴様。

「織田信長公の孫の従兄弟の息子」という設定しか今まで明かしていなかったのですが、Hチームの皆には一度だけ話しましたがそれはそれはもうノート4ページ分くらい埋まるくらいの設定がしっかりとあります。

主人公というよりかは、重要人物。

彼は妖怪として転生する前に、ちゃんと人生を全うしてきています。

だからこそこの世に現れて、人間たちを喜ばせることができるんでしょうね。

全部の設定を語るのはまたいつか、という形をとらせてください。

だってここで全部語ったらつまんないじゃない?


プレゼンの台本で一番気をつけていたことは、彼自体が基本的にいい人なんだろうなっていうところです。

「刀も持たずに天下統一」だなんて、きっと妖怪たちから見てもアホらしいとでも思うでしょう。

しかし、音鳴様はできると確信していたのです。刀を持つ方が、天下統一への道は遠いと確信していたのです。

まあ普通に持てないっていうのもありそうだけどね。

刀を持って誰かを斬りつければ、そこでまた悲しみが生まれて、負の連鎖が起こる。いつか自分にその負が回ってきてしまうだろう、と思っていた人なんですね。

争えば、誰かと誰かがいがみ合うことになって平和とはまた遠いことになるだろう、と考えたわけです。

実は早々にカットしたプレゼンの台本の台詞「誰も楽しまないものは結局天下統一には至らないのだ」というのに音鳴様の人の良さが表れてる気がするなぁと思います。カットしたけど。


底なしのアホで、底なしのバカだけど、底なしのいい人なんだろうな、と。

妖怪に取っても太陽のような存在なんじゃないかな、と。


あとクッソどうでもいい設定ですが、彼は子供舌なので甘いものが大好きです。

苦いものと辛いものが嫌いです。ピーマン嫌い。

Natsuki Kagaya

自由にしてるぞオラァ

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